台湾を10倍楽しむための最新情報誌!!
2019.11.1
今年、日本で人気炸裂中のタピオカドリンク。
本場・台湾の人気店からオススメのメニューと、
その隠された秘密までを徹底的に大解剖しちゃいます!
今年一番人気はやっぱり黒糖シロップ入り。
カップに描かれるマーブル模様も、より写真に映えるようこだわるお店が増えている。
甘さも味もお店によって異なるので、お気に入りを探そう。
手炒黑糖鮮奶 70元/中杯(+タピオカ)
ミルクはすべて牧場から直送しており新鮮さ抜群。他店に比べ少し値段が高めだが、フレッシュで濃厚な味わいにリピーターも多く、連日昼時には行列ができる。大甲芋頭鮮奶(タロイモミルク/中杯65元)もオススメ。
黒糖青蛙鮮奶 35元/小杯
西門にある激安タピオカ店。せっかく台湾にいるし、ということでさくっと黒糖タピオカを愉しみたい人にオススメ。タピオカはコップの半分以上を占めるほどで、小杯でもボリューム満点。
黑糖珍珠鮮奶 55元/中杯
黒糖タピオカの王道と言えばココ。甘党な人には、少しクリーミーな「黑糖珍珠厚鮮奶」もオススメ。黒糖ミルクの場合は甘さが選べない店が多いが、ここは甘さも氷の量も、好みに合わせてカスタマイズできるのがポイント◎。
小黑糖鮮奶 55元/中杯(+タピオカ)
タピオカの大きさと弾力が特徴だが、量も多めなので飲んだ後の満足感も◎。黒糖の味もしっかりしているので、黒糖タピオカを思う存分味わいたい方にオススメだ。ほかにも紅茶や緑茶など様々なメニューも多数あり。
青蛙撞奶 40元/中杯
黒糖ミルクを最初に始めたお店として有名で、今の黒糖タピオカミルクブームの火付け役になったと言っても過言ではない。黒糖の味の濃さが特徴で、濃厚なミルクの味が楽しめる。公館に1店しかないが、わざわざ足を運んでまで飲む価値アリ!
黒糖珍珠鮮奶 50元/中杯
マレーシアやフィリピン、日本にも進出しており、沖縄伝統製法のコク深い黒糖を使用。タピオカ自体ももちもちと弾力があり、一度飲んだらやみつきになる人が急増しているとか。丸底カップもかわいい。
焔遇幸福黒糖珍珠鮮奶 55元/中杯
創業から1年、フランチャイズで100店まで急激に店舗数を増やした黒糖ミルクの店。泡立てたミルクをトッピングした上に黒糖をまぶし、バーナーで炙ってくれるため、カリカリした黒糖が香ばしい。
甘さ控えめやしっかりお茶の味を感じたい人にはコチラがオススメ。
様々な台湾茶葉から好みの味や香りを選んで、
フレッシュミルクをたっぷり注いだ台湾式ミルクティーを楽しんで。
白玉歐雷 50元/中杯
台中発、こちらもフランチャイズで店舗急増中の紅茶専門店。熟成茶葉を使用した紅茶がおいしい。こちらのタピオカは蜂蜜でできていて白いのが特徴。茶葉のコクとあっさりしたタピオカの組み合わせが絶妙。
珍珠鮮奶茶 70元/中杯
台湾茶葉の老舗店によるドリンクスタンド。タピオカが元から入っているタイプは紅茶or緑茶のみだが、そのほかの烏龍ミルクティ系にもタピオカを+10元でトッピングできる。添加物や化学調味料不使用、信頼できるお茶とタピオカを同時に楽しむならココ。
台灣鐵觀音拿鐵 60元
西洋のティータイム文化を台湾に持ち込んだ「ローズ・ガーデン」によるドリンクスタンド。渋い中華風の店構えとパッケージで、台湾茶・紅茶ともに契約農園から仕入れている。よく2+1などキャンペーンをやっているのも◎。
觀音拿鐵 69元/中杯(+タピオカ)
「春水堂」傘下のドリンクスタンド。一番人気は「觀音拿鐵」。鉄観音茶が香り高く、ミルクも泡立ててあって、濃厚でおいしい。台中市にある店舗「公益店」では限定の黒糖タピオカラテとタピオカ入りケーキを提供している。
黑糖粉圓鮮奶茶 55元/中杯
フルーツティーで一躍有名になった店だが、甘さ控えめのシロップが筋になって美しく、ミルクも濃厚な黒糖ミルクティもオススメ。タピオカはいわゆる「波覇」より小さめの「粉圓」で飲みやすい。
春水堂(チュンシュイタン)
珍珠奶茶 85元/小杯
1983年台中市で創業、タピオカミルクティの創始店。台湾産サトウキビの蔗糖に天然物のキャッサバで作るタピオカ、素材にこだわり続いてきた本格派の味をぜひ一度お試しあれ。
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