週4日の夜にだけ開く小さなカフェ【一席珈琲Alone Together】

週に4日だけ、夜になると開くそのカフェは店名の通り、わずか3畳の店内に客席が1つのみ。20年前、コーヒー業界に身を投じたオーナーの高さんが、一昨年オープンさせた。

隣には高さんの両親が開いたカレー店「寅楽屋」。5年前にこの店を譲り受けた高さんが大掛かりなリニューアルを施すと、店は大繁盛。さらに隣でカフェも始めてしまった。

メニューは実にシンプルで、イタリアのエスプレッソメーカーで淹れる「リストレット」(120元)に「コン・パンナ」(150元)、そして台湾で古くから愛されるエナジードリンク「維大力」を合わせた「大力喝冰珈琲」などオリジナルや「レモネード」(180元)も。コン・パンナには栗やウイスキー、イチゴなど常時数種類のクリームを添える。

「一席之地」とは、中国語で「ごく小さな場所」の意。席はたったひとつだけれど、店の前はケーキやハンドドリップコーヒーを自転車で移動販売する友人に提供する。1杯のコーヒーを飲むほんのわずかな時間、1人ひとりがそのひとときを分かち合う場所としてここにあり、彼らの心の中に存在していたい、というのが高さんの願いだ。

info

住:大安区延吉街294號

営:18時~22時(火・木・日曜休み)

FB:yixialonetogether

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