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【台湾グルメ】台湾2大ローカル飯 魯肉飯&雞肉飯を食べ比べ!①

食べるならどっち!?

魯肉飯VS雞肉飯

台湾のソウルフードといえば魯肉飯に小籠包。

しかし魯肉飯はちょっと脂っこい、そこでもう少しさっぱりした

鶏肉飯がじわじわ人気に。魯肉飯と鶏肉飯の人気店、

美味しい店対決!

1.雞肉飯

1.龍涎居鶏膳食坊(ロンシエンジュージーシャンシーファン)

鶏料理専門店の絶品鶏肉飯

鶏肉飯 40元

台北市内に7店、全土で14店を展開する鶏肉鍋専門店。

唯一のご飯もの鶏肉飯はさすが専門店とあって、

しっとり仕上げた鶏肉と日本人好みの硬めに炊いたごはんがマッチ。

コク深いスープは一滴も残さず飲み干したい

鍋も漢方やローカル食材を合わせ絶品なのでぜひ一緒にオーダーを。

龍涎居鶏膳食坊

住:大同区雙連街6號

電:02-2553-9908

営:11時~23時

www.longsian.com

 

2.山内鶏肉(シャンネイジーロウ)

本場・嘉義スタイルはぶつ切り鶏

鶏肉飯 90元

 台湾南部の嘉義縣発祥の鶏肉飯、実はこうして鶏をぶつ切りにするのが本場のスタイルだ。

地元民に大人気のグルメ夜市「南機場夜市」の入り口横にあるこちらのお店は、

本場の鶏肉飯を求める人で賑わう。

 

生姜とピリ辛ダレをかけていただこう

売り切れていることも多いので要注意。

山内鶏肉

住:台北市中正区中華路二段307巷20-3號

電:02-2305-0100

営:11時~20時(土曜休み)

www.shannei-chicken.com

 

3.梁記鶏肉飯(リャンジージーロウファン)

半熟トロトロ卵のトッピングはマスト

鶏肉飯 40元

日本人に最も知られていると言っても過言ではないのがこちら。

八角控えめでクセも少なく飽きの来ない魯肉飯と、一番人気はやはり鶏肉飯。

目玉焼き「荷包蛋」を忘れずトッピング

またハイブリッドメニュー「鶏肉+魯肉飯」も用意し、旅行者のニーズをしっかりキャッチ。

おかずも30元~でバランスよく楽しめる。

梁記鶏肉飯

住:台北市中山区松江路90巷19號

電:02-2563-4671

営:10時~14時半、16時半~20時

bit.ly/2F360Si

4.冠鼎鶏肉飯(グワンディンジーロウファン)

噛むほどに染み出る鶏の旨味

鶏肉飯 40元

 占いの店が集中する行天宮エリアの裏通りは隠れローカルグルメ街。

屋台風のキッチンの奥に客を入れる席がある。

自慢の鶏肉飯は鶏が噛むほどに油が染み出てきておいしい。

ホホ肉のスープ「嘴邊肉湯」の肉はタレを付けて

「鶏肉便當」65元にするとタケノコに高菜、煮卵もごはんに乗ってくる。

冠鼎鶏肉飯

住:台北市中山区錦州街252號

電:02-2503-2030

営:10時半~20時半(土曜休み)

2.魯肉飯

1.大橋頭魯肉飯(ダーチャオトウルーローファン)

大ぶり角煮で食べ応え満点

魯肉飯+幼肉 60元

 台湾中部以南では、魯肉飯は大ぶりの角煮が乗っており、

賽の目に切った肉が乗ったものは「肉燥飯」と呼ばれる。

こちらの魯肉飯はどーんと角煮が一切れ乗っていて、

さらに細切りの「幼肉」とのハーフ&ハーフも食べられる。

味はほぼ同じ、食べ応えを求めるなら魯肉飯がオススメ。

さっぱりなのに深い味わいの清燉排骨湯

住:大同区延平北路三段64-1

電:02-2357-9678

営:11時~22時

2.四方阿九魯肉飯(スーファンアージウルーロウファン)

肉そぼろとたくあんトッピング

魯肉飯 小25、大45元

龍山寺からすぐ、艋舺夜市の入り口脇にある

、こちらも地元民でいっぱいの食堂。

魯肉飯には肉そぼろ「肉鬆」がかかっていて、

肉汁とのコンビネーションがすこぶるおいしい。

さっぱりなのにコク満点の清燉排骨湯

慣れた感じの常連らしき人々ばかりで、

参拝帰り風の人も立ち寄っていく。

四方阿九魯肉飯

住:萬華区廣州街225號

電:02-2336-9119

営:11時~翌1時

FBbit.ly/2lTOw5Q

3.雲鼎阿二麻辣食堂(ユンディンアーアーマーラーシータン)

キャラメル色に照り輝く魯肉

古早味魯肉飯 小38、大53元

昼時は近隣オフィスで働くサラリーマンで賑わう。

魯肉飯はキャラメル色に照り輝く

肉にしっかり味が染み込み、ごはんが進む。

豆腐にキクラゲに白菜、エノキでバランスも◎

お目当ては鴨の血を固めたものを入れたピリ辛鍋「鴨血煲」。

鍋にはビーフンや麺なども入れられるが、昼は魯肉飯+鍋のセットオーダーが多いようだ。

雲鼎阿二麻辣食堂

住:台北市大安区大安路一段178號

電:02-2325-9622

営:11時半~21時半

4.金仙蝦捲店(ジンシエンシアジュエンディエン)

肉がしっかり感じられる魯肉飯

肉がしっかり感じられる魯肉飯

 MRT永春駅近く、外観のわりに店内は純中華風でオシャレ。

以前は「金仙魯肉飯」という店名だったが、現在は変わったようだ。

抜群の満足度を誇る総合飯もどうぞ

「総合飯」110元は魯肉と角煮「控肉」、豆腐、

看板のエビかまぼこ「蝦捲」が乗っていて一度でくまなく楽しめる。

金仙蝦捲店

住:台北市信義区松山路473號

電:02- 2727-2267

営:10時~20時半(木曜休み)