台湾を10倍楽しむための最新情報誌!!
2017.11.1
モダンとレトロが共存する、どこか懐かしい台湾雑貨。チープでかわいい雑貨もいいけれど、せっかく買うなら長く使えるものを。大人のための台湾雑貨、集めました。
国内外の万年筆にペン類、紙を取り扱う専門店。 国内の若手デザイナーのサポートも行っており、「いいものでさえあれば置く」とオーナーの李さん。 一昔前なら万年筆といえば「親戚からの入学祝」といったイメージだったが、昨今は書き心地を追求する若者の間で人気が再燃。 デザインもずいぶんスタイリッシュになった。店内商品はすべて試し書きOK。
同店オリジナル商品。 爽やかなカラーで男女問わないスタイリッシュな一品。1200元/本。
台湾ブランド「物外」。 箱も美しい万年筆とホルダーのセット3980元(右)、革ひも付きホルダーケースのセット3440元(左)。
台湾ブランドSKB。
木を使った渋いデザインは、意外にも女性に人気だそう。 2175元。
同じく台湾TWISBI(三文堂)の万年筆。
スケルトンボディで軽量、価格も1950元とお手頃。
(info)
住:大安区瑞安路208巷76號
電:02-2553-3062
営:12時~22時(日曜休み)
U:www.tylee.tw
イタリアのスクーター「Vespa」をこよなく愛する2人、フリーカメラマンのGaryとグラフィックデザイナーのTomが立ち上げた眼鏡ブランド。
Vespaのライトを模したフレームがクラシックかつオシャレ感を演出している。
天然素材の「セルロースアセテート」を用いたオールハンドメイド。
フレームのみの販売なので、レンズは別途近くのお店を紹介してくれる。
クラシックなデザインの昭和風細縁フレーム。
燻したようなカラーもレトロで上品。
太めのフレームにグラデのかかったレンズのサングラス。
アセテートのマーブルがオシャレ。
上下セパレートカラー、2トーンの細縁眼鏡。
試着すると誰もが「頭良さそう!」になるとか
眼鏡の世界三大産地、日本の鯖江「KISSO」の高級眼鏡素材耳かき。
ほかにもピアスやリング、ブレスレットも
住:信義区荘敬路178巷11號
電:02-2720-9935
営:14時~21時(土日は12時~、月曜休み)
U:www.classico.com.tw
中国語で「家」を意味する「JIA」をブランド名に掲げ、
国内外のデザイナーとコラボしたオシャレなテーブルウェアの数々は、
実用性とビジュアルの両方をどこまでも追い求めている。
売り場では、それこそ「ひと目惚れ買い」のお客さんも多いそうだ。全商品に日本語の取説付き。
今年日本のグッドデザイン賞を受賞したコーヒードリップセット。
ドリッパーはゆっくり落ちる深煎り向けのケーキ型と、速落ちの円錐型の2種。2280元。
陶器製の蒸籠鍋セット。
2段以上重ねられるので省スペース&省時間に。
2011グッドデザイン賞受賞。小2980元、中4180元、大5380元。
「葫蘆(hulu=ひょうたん)」を模したオイル&ビネガーボトル。
中国の北方民族がひょうたんを生活用具に取り入れていることにインスピレーションを得て作られた。
ほかにワインデカンタや塩コショウ入れも。1780元。
中国の古典「紅楼夢」に出てくる五色の石で
天の綻びを繕ったという話をイメージしたアロマポットライト。
就寝時は消灯しアロマポットだけとしても使える。円5680元、方5980元。
住:信義区松高路11號誠品信義店2階
電:02-2722-2170
営: 10時~22時(金土は~23時)
U:www.jia-inc.com
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