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【特集】台湾女子の美の秘訣!伝統美容のススメ①

とっても若々しく肌がキレイでエネルギッシュな台湾美人。
その秘訣は古くは中国王朝時代から伝わる伝統的な美容法にあり!

旅行中でも体験できちゃうお手軽コースで、
ココロもカラダもキレイを手に入れちゃおう!

1.挽臉(ワンリエン)

細い木綿の糸を使って顔面部の産毛を取り去る脱毛法で、古くは隋朝時代、婚礼前夜に新婦は入浴し、髪を梳き、顔の毛を落とすのが決まりだったそう。古代のウェディングエステのようなものでしょうか。

現代ではフェイシャルシェーバーを使う人も増えてきたものの、糸を引いて産毛を巻き込み除毛するので皮膚を傷めずツルツルお肌を手に入れられるため依然として若い人にも人気があります。

施術後は化粧水や美容液が浸透しやすく、モッチモチの肌を手に入れられます! ただ雑菌が入り毛嚢炎などを起こすこともあるので、施術後半日は洗顔NG。拭き取りだけにしましょう。

まずは「香粉(シャンフェン)」を塗ります。糸の滑りをよくするほか、産毛が目に見えやすくなるんだとか

鼻の下はちょっと痛いかも…でもプチプチッという音が爽快です(笑)

皮膚の薄い眼の周りや、頭皮に近いところも痛みがあります

透明感がぐっとアップ!基礎化粧品もぐんぐん浸透してモチモチに!

小珍挽臉美容坊
(シャオジェンワンリエンメイロンファン)

info
住:中山区雙城街10巷13號之3
電:0909-334-999
営:10時~20時(日曜休み)
U:goo.gl/yADer3
¥:挽臉+美容液導入+パック 600元/60分

2.薬薫浴(ヤオシュンユー)

台湾は苗栗縣の山中で採れた薬草やハーブ30種を米酒に漬け、温めた蒸気を浴びる「薬薫浴」。韓国の「汗蒸幕」にも似ているが、苗栗の山中には病院がなく、昔はこの薬草浴でなんでも癒していたんだそう。現にオーナーさんは20歳になるまで医者にかかったことがなかったとか!

漢方は乾燥させて使うのに対し、こちらはフレッシュなまま使います。漢方学の概念から配分を計算していて、風邪や筋肉痛、生理痛といった軽度な症状から化学療法を受けている人、アレルギー体質の人まで様々な常連さんが定期的に通っています。

30分の運動と同じカロリーを消費するので、汗をかいて動悸も速くなるので必ず休んでいきましょう。

薬草酒の入ったタンクを温めて蒸気を送ります

シャワーを浴びたらタオルを巻いて、浴槽(?)にイン!

蒸気が逃げないようタオルで隙間を埋めて

30分ほど休憩して、身体を休ませてから帰りましょう

泉安草本SPA薬薫浴
(チュエンアンツァオベンスパヤオシュンユー)

info

住:松山区八德路四段245巷56弄20號
電:02-2748-6355
営:13時~22時(日曜休み)
U:www.anspa.com.tw

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