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2020.5.26
〝世界で一番濃い〟抹茶アイスが、1914華山文創園区内の「未来市」に登場!
JR東日本による「JAPAN RAIL CAFE」がプロデュース。
7/31(金)までの期間限定で、静岡の製茶問屋兼お茶スイーツ専門店「丸七製茶」ブランド「ななや」のジェラートを販売しています。
静岡県産藤岡抹茶を使用した「抹茶ジェラート」は、なんと7種類! #1~#7まで、抹茶の濃厚で豊潤な香りと味わいがどんどん濃くなっていきます。これは抹茶スイーツ好きにはたまらない!
スタッフさんによると、#1~#6までは同じ茶葉を使用したうえで濃さを増していくんですが、#7になると同じ茶葉では苦みやえぐみが強すぎてNG。 そこで、超高級茶葉に替え、さらに#1の7倍の量を使うことにしたんだそう。贅沢すぎます。
#6、#7は抹茶粉が多すぎて、ジェラートマシンがしょっちゅう壊れてしまうんだとか…。 メーカー泣かせのジェラートですが、その価値アリ!というくらいおいしいです。
抹茶ジェラートのほか、ほうじ茶、玄米茶、玉露のジェラートもあります。
価格はシングルで90元、ダブルが150元で、#4以降は+10元、+20元…となっています。 一番人気は、1、3、5、7番の抹茶にほうじ茶と玉露ジェラートを盛り合わせた「調色盤(パレット)」(410元)。
#1から順にいただいてみると、なるほどなるほど、たしかに抹茶の香りがどんどん濃くなっていきます。 #4や#5あたりで「あ、このくらいが好みかも~」なんて思いながら#6。うーん、苦くはないけど渋くて甘いものが苦手な人もいけそうな。
と、そこで#7。どれだけ渋くなるのかと思っていたら、すごい!全然違います! 香りも苦みも濃いというより「高い」!香り高く、深みのある味わい、高級なお味です(笑)。
ジェラートを食べ終わった後のお皿の上には、きれいな緑のグラデーション。 スプーンを使ってちょっと遊んでみました(笑)。
絵具でもなかなか出せない段階的な色合い、こんな楽しみ方もいかがですか?
住:台北市中正区八徳路一段1號 1914華山文創園区中二館 電:02-2395-5178 営:11時~21時 FB:JRCAFETAIPEI
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