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2019.3.5
MRT「大安」駅5番出口から2分ほど、路地裏に面したこの店は大学時代の同級生3人が開いたという。メニューに並ぶ料理名にはそれぞれちょっとした小ネタが添えられており、1人で訪れる客も眺めながらクスッと笑みを漏らしている。
「大仔皮蛋豆腐」は台湾のローカル菓子「可楽果」でボリューミーにアレンジ
「小巻鹹粥」はイカの出汁たっぷりのお粥
住:大安区信義路四段30巷8弄13-1號
電:02-2755-5859
営:18時~翌2時
FB:zenfooood
市内に2店を展開する、お粥と鉄板焼きの店。「周照子」とはオーナーの祖母に当たる人の名前で、その息子、つまり先代オーナーが鉄板焼きの店をやっていたそうだ。主に鉄板焼きのセットメニューが人気だが、深夜には胃にやさしいお粥や総菜を選びたいところ。
またカウンターの「小菜(おかず)」からはトウガラシの漬物「剥皮辣椒」に塩漬け玉子「鹹蛋」を取っていただきたい。これさえあればお粥はエンドレスに食べたくなる。
お粥と白飯、スープは奥のカウンターに設置されていてお代わり自由。じゃことピーナツをピリ辛に炒めた「小魚花生」(130元)や、宜蘭名産の三星ネギを卵で包んだ「三星葱蛋捲」(50元)、キュウリの漬物とひき肉のミートローフ「太陽瓜仔肉」(80元)は白飯にもお粥にもピッタリ。
住:大同区民生西路155號
電:02-2557-2780
営:17時半~翌2時半(月曜休み)
U:www.chouchaotzu.com
FB:ChouChaoTzu
22時を過ぎること20分、やっとシャッターが上がる。並んでいた人々がお行儀よく順番を守って入り、思い思いに場所を見つけて座るが、店内に入れるのは最大で20人ほど。残りは一巡するまで待つことに。
オープン前から最大50人ほどが行列
深夜でも賑やかな西門町の南のはずれにあるこちらのお店は、なんと22時開店。15分ほど前に着くとすでに10人余りがスタンバイ、開くのを今か今かと待ち構えている。
住:萬華区内江街53號
電:02-2370-3378
営:22時~翌5時
MRT「南京三民」駅4番出口から南京東路沿いに東へ一路、5分ほど歩いたところにある。店名は「運転手クラブ」という意味で、おそらくタクシードライバー御用達の店なのだろう。店内30席ほどのほか、店の前にもテーブルを出している
メニューは店内に掲示されておりオーダーシートもあるが、その中にないものも。例えば豆腐を煮込んだ「魯豆腐」(30元)や魯肉飯と鶏肉飯を合わせた「魯鶏飯」(35元)。こちらのサバヒー煮込み「魯魚肚」(100元)は醤油系の汁でじっくり煮込まれリピーターの必須オーダーの1つ。
住:松山区南京東路五段399之2號
電:02-2749-3971
営:11時半~13時、17時半~翌4時半(日曜休み)
U:goo.gl/Zb1bRb
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