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【特集】深夜でもしっかりめしが食える店10選①

日本からLCCのフライトが続々就航している台湾。中でも特にリーズナブルなのが夜遅くや早朝に着く便。ところが着いたはいいものの、その日は寝るだけ…なんて人も多いのでは? 初日から台湾グルメを満喫できる10のお店、紹介しちゃいます

1.饞食坊(チャンシーファン)

MRT「大安」駅5番出口から2分ほど、路地裏に面したこの店は大学時代の同級生3人が開いたという。メニューに並ぶ料理名にはそれぞれちょっとした小ネタが添えられており、1人で訪れる客も眺めながらクスッと笑みを漏らしている。

大仔皮蛋豆腐

「大仔皮蛋豆腐」は台湾のローカル菓子「可楽果」でボリューミーにアレンジ

小巻鹹粥

「小巻鹹粥」はイカの出汁たっぷりのお粥

裏手には外に張り出したカウンター席も

住:大安区信義路四段30巷8弄13-1號

電:02-2755-5859

営:18時~翌2時

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2.周照子(ジョウジャオズ)

市内に2店を展開する、お粥と鉄板焼きの店。「周照子」とはオーナーの祖母に当たる人の名前で、その息子、つまり先代オーナーが鉄板焼きの店をやっていたそうだ。主に鉄板焼きのセットメニューが人気だが、深夜には胃にやさしいお粥や総菜を選びたいところ。

またカウンターの「小菜(おかず)」からはトウガラシの漬物「剥皮辣椒」に塩漬け玉子「鹹蛋」を取っていただきたい。これさえあればお粥はエンドレスに食べたくなる。

胃にやさしいお粥もエンドレスに

お粥と白飯、スープは奥のカウンターに設置されていてお代わり自由。じゃことピーナツをピリ辛に炒めた「小魚花生」(130元)や、宜蘭名産の三星ネギを卵で包んだ「三星葱蛋捲」(50元)、キュウリの漬物とひき肉のミートローフ「太陽瓜仔肉」(80元)は白飯にもお粥にもピッタリ。

 

深夜でもしばしば並ぶこともある人気店

住:大同区民生西路155號

電:02-2557-2780

営:17時半~翌2時半(月曜休み)

U:www.chouchaotzu.com

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3.阿財虱目魚肚(アーツァイシームーユードゥー)

22時を過ぎること20分、やっとシャッターが上がる。並んでいた人々がお行儀よく順番を守って入り、思い思いに場所を見つけて座るが、店内に入れるのは最大で20人ほど。残りは一巡するまで待つことに。

この時間、開いているのはここだけ

オープン前から最大50人ほどが行列

深夜でも賑やかな西門町の南のはずれにあるこちらのお店は、なんと22時開店。15分ほど前に着くとすでに10人余りがスタンバイ、開くのを今か今かと待ち構えている。

オープンと同時に入れなければ30分待ちは必至

住:萬華区内江街53號

電:02-2370-3378

営:22時~翌5時

4.司機俱樂部(スージージューラーブー)

 

MRT「南京三民」駅4番出口から南京東路沿いに東へ一路、5分ほど歩いたところにある。店名は「運転手クラブ」という意味で、おそらくタクシードライバー御用達の店なのだろう。店内30席ほどのほか、店の前にもテーブルを出している

鍋の中にもいろいろあるので、食べたいものを指差しで追加しよう

メニューは店内に掲示されておりオーダーシートもあるが、その中にないものも。例えば豆腐を煮込んだ「魯豆腐」(30元)や魯肉飯と鶏肉飯を合わせた「魯鶏飯」(35元)。こちらのサバヒー煮込み「魯魚肚」(100元)は醤油系の汁でじっくり煮込まれリピーターの必須オーダーの1つ。

ドライバーの口コミで人気になり店名を変えたのだそう

住:松山区南京東路五段399之2號

電:02-2749-3971

営:11時半~13時、17時半~翌4時半(日曜休み)

U:goo.gl/Zb1bRb