台湾を10倍楽しむための最新情報誌!!
2019.3.12
台湾観光といえば夜市。
ガイドブックやメディアでスポットが当たるのは台北最大の士林夜市、
グルメで有名な寧夏夜市や通化夜市などなど有名どころ。
しかし観光客の少ない夜市こそがディープでローカルな台湾。
今度の旅は知る人ぞ知る夜市に出かけよう!
南機場夜市(ナンジーチャンイエシー)
緑色のMRT松山新店線「小南門」駅2番出口から植物園を越えてさらに南東へ徒歩15分。または青色の板南線「龍山寺」駅から南西へ同じく徒歩15分。
バスの場合は西門町から12・20・205・212・253・670・671番「南機場公寓」で下車。
連日行列の超人気店で、遅い時間は売り切れることも多い。鶏肉飯は90元、蒸してほぐした鶏ではなくジューシーな「白切鶏」にピリ辛醤油をかけていただく。煮玉子や筍もおいしいので追加してみて。
酒粕「酒醸」とふわふわの溶き卵を浮かべた「酒醸甜蛋湯」にゴマダレ入り白玉「芝麻圓」を浮かべて計85元也。
「黒輪」は台湾語で「オレン」といい、こちらは台湾版おでん。好きな具材を指差しでオーダー、各15~45元。
超人気店だがメニューが少ないので回転が速い。水餃子はキャベツorニラ入りで各70元/10個、酸辣湯がサイズにより45~55元。生ニンニクをかじりながらいただくのがご当地流。
こちらも蒸し餃子45元/10個&酸辣湯30元の屋台。タレがおいしいのでたっぷりつけて食べること。
店名に「好吃(おいしい)」と掲げる強気な店だが、本当においしい。手のひら2倍(個人差あり)の鶏唐揚げは50元、タコの口「龍珠」(40元)もオススメ。
クランベリー(蔓越苺)をベースにレモンやカルピス、ミルクをプラスしたドリンク店。脂っこいものが多い夜市で爽やかな味を楽しむのに◎。パックに入って持ち運びやすい。50~60元
スペアリブを漢方薬膳スープで煮込んだもの。排骨(スペアリブ)と小排(ショートリブ)があり、各75元と95元だが小排の方が食べやすい。味は好みが分かれそうだが八角(スターアニス)が苦手でなければ大丈夫。
行列のできる店、深夜食堂としても有名な店。ゴマ油と酒で煮込んだ鶏スープは身体を芯から温めてくれる。鶏モモで140元、ムネが110元。
〆にはかき氷! トッピングを3種選んで50元。オススメはやっぱり芋頭(タロイモ)餡にハト麦、緑豆で健康的に。甘めが好きなら自家製グレープゼリーも。
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