台湾を10倍楽しむための最新情報誌!!
2019.9.2
若い4人のオーナーが共同で立ち上げたカフェ。
人が日常の忙しなさから逃げる場所に、落ち着ける空間を創りたいとの構想を固めてから半年、たどり着いたのがこの場所だった。
駅から徒歩1分と好立地ながら静かで広々としており、大きな木に抱かれるように建っている。
ここで提供しているのは一般のカフェ同様コーヒーにケーキにカフェ飯。
ただし台湾産の食材を多用したメニューはオリジナリティに富んでいる。
例えば「季節のフルーツソーダ」(160元)、夏はパイナップル&パッションフルーツ、
まもなく訪れる秋には龍眼とレモン、オレンジ、スターフルーツを黒糖に漬けたものを入れる。
また写真のカフェ飯は半熟ゆで卵をのせた「魯肉飯」と紹興酒漬けのソーセージのサラダで220元。
甘い味付けの多い台湾料理だが、こちらの魯肉飯は甘さ控えめで日本人の口に合いやすい。
また客家人の伝統食「擂茶」(170元)はゴマやピーナッツ、カボチャの種など穀類のスムージー。
ほのかな甘みと塩味がともに感じられ、ミネラル満点で夏バテも解消してくれる。
擂茶をアレンジした「擂茶とリンゴのパウンドケーキ」もオススメ。
info
住:台北市大同区承德路三段51巷18號
電:02-2599-1811
営:11時~23時
FB:shelterCafeandFood
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